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インプラント手術は痛い?術後の痛みや腫れの原因も解説

インプラント治療を受けたいと考えているものの、手術や手術後に痛みがあるのではないかと不安に感じている方もいるのではないでしょうか。特に痛いのが苦手な方の場合、ためらってしまうはずです。

そこで、インプラント治療に関する痛みについて紹介します。手術後の痛みを和らげる方法についても参考にしてみてください。

インプラント手術は痛い?

インプラント治療は、外科手術となります。手術は局所麻酔で行われるので、手術中の痛みはほぼありません。ただ、麻酔が切れてから痛みを感じることはあります。インプラント手術に関連する治療と痛みについて解説します。

骨の移植

インプラントは人口の歯根をあごの骨に埋入するのですが、骨が足りない場合は事前に自分の骨か人工の骨を移植しなければなりません。特に自分の骨を移植するケースでは、骨をとってきた部分の方が痛むケースが多いです。

歯茎の移植

骨と同様に歯茎が少ない場合は移植が必要です。歯茎をとってきた部分の方が強く痛む傾向があります。

骨の造成

あごの骨が足りない場合、骨の造成が行われることになります。サイナスリフト、ソケットリフト、GBRといった種類があり、骨の造成が必要な場合はインプラントの施術自体よりも痛みが強く出るケースが多いです。

インプラントの埋め込み

インプラント治療は、2回法では1回目の治療でインプラントの埋め込み作業を行い、2回目の治療でインプラントと人工歯をつなぐ役割を持ったアバットメントと呼ばれる部品を連結します。

1回法ではこれらを一度の治療で行うことが可能です。どちらの場合もインプラントの埋め込み作業が必要となり、組み込みの施術を行った後に麻酔が切れてから痛みを感じることがあります。

インプラント手術後の痛みや腫れの原因

インプラント手術の痛みは、長くても1~2週間程度で治まるのが一般的です。他に手術後に感じる痛みとしては、抜糸時の痛みが挙げられます。チクチクとした刺激がある程度なので、基本的に麻酔は使いません。心配な方は医師に相談してみると良いでしょう。

また、インプラントの感染症であるインプラント周囲炎にかかると、腫れや痛みなどが出てくることがあります。十分なケアができていない場合にリスクが高まってしまうため、インプラント周囲炎を疑う症状が出た場合は歯科医院で相談してみましょう。

インプラント手術後の痛みを和らげる方法

インプラント手術後に発生しやすい痛みは、工夫によって和らげられます。以下のような対策を取ってみましょう。

・手術後の食事は麻酔が切れてから柔らかいものを取る
・手術後2~3日程度はお酒を控える
・手術後1~2日は湯船につからず、ぬるめのシャワーのみ
・手術後1週間程度は激しい運動を避ける
・睡眠不足のタイミングで施術を受けない

食事を取る際は、インプラント治療をした歯で噛まないように注意が必要です。

また、睡眠不足の状態だと傷の修復が遅くなってしまい、痛みが長引く可能性が高いです。手術の前日などは早めに就寝し、睡眠不足を避けるのも痛みを抑える一つの方法です。

痛いのが心配な方は歯科医院で相談するのがおすすめ

インプラントの治療では外科手術を行うことになりますが、麻酔もあるのでそれほど心配は要りません。ただ、痛いのが心配な方は事前に医師に相談しておくと良いでしょう。

基本的に手術中ではなく、手術後に麻酔が切れてから痛みを感じることがあります。ですが、鎮静剤が処方されることから、我慢できないほどの痛みを感じることはまずありません。

痛みに対して強い不安がある方や、インプラント施術後、2週間程度経過した後も気になる痛みが続く方などは医師に相談してみましょう。